独身男の愛車日記

趣味の車やバイク、お役立ち情報やDIY整備を中心に書き綴っていくブログですっ!

CBR250R(MC41) リアブレーキオーバーホール

(っ'ω'c)こんにちは!メビウスです。

 

 正月間近。放送するテレビ番組なども年末ムードたっぷりのスペシャル番組に

切り替わってきた今日この頃。

夜は見る番組に困らないですが、昼間は地方ローカル臭たっぷりの

番組などしか放映していないのは、やはり外出などを見越しての事なんですかね。

といっても地元ローカル感のする番組は嫌いではないのですが(笑

地元頑張ってるぞっ!という感じがとても好きです。

 さて、あいかわらず山形は真冬の様相でして。見渡す限りの雪原です。

それに相反する形で自分の中では「バイクに乗りたい」「あぁバイク」

などと嘆いております(笑

f:id:Mobius250:20171229150407g:plain※昔懐かし脳内メーカーではこのような診断結果でしたが

 

ですので、乗れない分触ってやろうと思います。

 

 ということで今回紹介するのは、CBR250Rのリアブレーキオーバーホールについて

ご紹介してみたいと思います。

といっても今回は、消耗品等は交換せず。ただ単純に分解し

逆に摩耗の進んでいる部品や、内部部品の現状を把握する点検分解の意味合いで

行います。

 

オーバーホールとは

 そもそもオーバーホールとは何かと言いますと、部品の一単位まで分解する作業です

今回の例でいくと、ブレーキキャリパーという一つの完成品(アセンブリ)を構成する

各部品群の一つ一つまで、細かく分解していき。清掃、調整。場合によっては

一部部品を新品に交換、再び組付けする作業を指します。

 ブレーキキャリパーの場合、オーバーホールが必要な頃合いは

メーカーなどにもよって異なりますが2年ごとだったり、内部部品の

ピストンが固着していたり、ダストブーツからフルードが漏れていたりすれば

オーバーホール時期と言えます。

とはいえ、前述の通り。固着や漏れが始まってからでは遅いので

日々の部品観察、点検でそれらを防ぎます

競技関係などのモータースポーツでは、最高のコンディションでレースに挑むために

毎回分解してベストな状態を維持する方もいらっしゃいます。

 50cc~250ccまでのクラスには法点検が義務付けられていない分、

ブレーキは最重要保安部品の一つですので、日々の点検。必要に応じて

バイク屋さんに頼むなど、法点検がないからこそ気を付けたい項目ですね。

何の知識もない頃、いつの間にか鉄パッドになってた事も

 分解

f:id:Mobius250:20171229154124j:plain※CBR250Rのリアブレーキキャリパー

 CBR250R(MC41)のリアブレーキです。様々な車種に搭載される

片押しワンポッドキャリパーで、ピストン側から受けた油圧で

片方のブレーキパッドを押し、反対側のピンでぶら下がっているパッドは

その押されたパッドの余力で制動を発揮する仕組みです

f:id:Mobius250:20171229144539j:plain※例の如く作業に夢中になり写真を撮り忘れる

 どうも、作業を楽しむ癖があるおかげか。写真を撮るのを忘れてしまうようです(泣

それはともかく、写真はバイクからブレーキを取外し、外せるものを全て外した状態

になります。

外す上で、苦労するのはピストンの脱着ですが、それを超えてしまえば外していく

だけですので、構造は以外と簡単です。

 ピストンの脱着には様々な方法があり、コンプレッサーがあってエアーを使える

環境であれば、エアーガンで取る方法が最適ですし

ない場合は、キャリパーピストンツールという工具を使ってとりはずしできます

※参考例

それも無いという方には、独自の方法になってしまいますが

ブレーキキャリパーの分解を進める前に、使わない木材やブレーキパッドを挟んで

ブレーキペダルを踏んで、ピストンをフルードが噴出さないギリギリの

ところまで出しておいてから取るという方法もあります。

f:id:Mobius250:20171229163806j:plain

 さて今回分解にあたって、集中的に清掃を施したのが赤丸の部分でして、

ダストブーツの収まる溝とブレーキピストンです。

ブレーキの主な固着原因となるのが、ダストブーツ溝のサビやピストンの錆が

原因になりますので、ここに錆が出てきていないか。ブーツは大丈夫かなどを点検します。

ここで錆がもの凄く酷い場合は、リューターにカップブラシを装着して

ホーニングしたり、ブレーキキャリパーT字クリーナーで錆を取り除きます

※工具参考例。アストロの他、JTCツールさんなどからも出ています。

また、ダストブーツも分解時はなるべく新品に交換したほうがいいです。

 続いてピストンですが、こちらの点検で注意する所は著しい歪みがないか、

摺動部分に錆がないかの点検になります。

長年使用したものだと、点錆や腐食が出てくるので軽度の場合は

メタルコンパウンドなどで磨くととれます。細いペーパーも一応使えますが

細心の注意が必要になってきます。むしろ、ペーパーを使うぐらいの錆の場合は

新品交換したほうが無難だと思います。

 あとは各部を綺麗に清掃。狭い部分や手が入らないところは歯ブラシや綿棒を

使って清掃し、清掃に水を使用した場合は、水気が完全になくなるまで乾燥させ

パーツクリーナー等で清掃した場合も、完全にクリーナーが揮発するまで待ち

乾燥が終わったら、ラバーグリスを塗りたくって組付けを行い、

組付け後は、ブレーキフルードをタンクに補充してエア抜きを行って完了になります。

 

今回の点検で、今後必要かなと思った箇所は

・ブレーキパッド交換時期が近付いていることと

・ピストンに錆が出てきているので要注意

の二点を発見することができました。

特にピストン部の錆は結構手強い部類の錆のようでしたので

予防整備もかねて、ブレーキパッドを交換する時にでも

ダストブーツを含めて、新品交換したいと思います。

 

 私は特に行きつけのバイク屋さんとかはなく、買った後は

自分で管理してしまうのですが、250ccは車検もない分

ユーザーが行うメンテナンスは結構重要なのではないかなと思います。

でも250ccに車検がないのも、このクラスの魅力。

維持費の調整がしやすいのは、とても助かります。

とはいえDIY整備は全て自己責任

手を抜いた分、乗り手に返ってくるのでしっかり丁寧に楽しんで

維持、メンテナンスしていこうと思います。

 

それではまた次の更新でお会いしましょうっ!!