こんにちはっ!メビウスです
いやはや、昨日は休暇でしたが職場の飲み会の幹事やら準備やらしておりましたが
無事に成功して一安心しています(笑
自分なりに頑張ったものが評価されると嬉しいものですよね。
達成感。この言葉は一番好きな言葉かもしれませんっ
さて、そんな休日の余暇を過ごしているわけですが
来週は山形を離れて東京へ行かなければなりませんっ!!
東京には何度か足を運んだことがありますね。
直近だと鈴鹿サーキットに行く際に経由地として利用したのが直近です。
予定としては4/3(深夜)~4/6までの3泊4日ですね。
久しぶりの滞在でワクワクします。今回は車で行くので首都高なんかも
ドライブしたいですねっ
そして決まって東京に行くときっていつも、車漫画で有名な「湾岸ミッドナイト」の
阪神高速編(17巻)を思い出すんですよね
※引用転載
湾岸ミッドナイトという漫画はとても面白くて、昔から読んでますが
とても心に来るものがあるというか、登場人物が劇中で語る
ポエムチックなセリフ。好きなんですよねっ(笑
とても共感を覚えますし、心に来ます。
本屋さんなどに行く機会があったら、ぜひご覧になってみてくださいっ
さて、少し話がアンストッパブル並みに暴走してしまいましたが
今度東京に行くので、愛車であるシビックのオイル交換を
今宵休日を利用して行うことにします。
※このキャッチコピー、いつみても死亡フラグだよなぁ
シビックのオイル交換をする経緯
さて、シビックのオイル交換を行っていきます。
前回の交換がタイロッドエンドブーツを交換した時になるので
11月くらいだったでしょうか。
期間にして約5か月。走行距離は4000km弱。といったところですね。
※ブーツ交換の様子
オイル交換の距離はメーカーや工場などでまちまちの提案ですが
期間にして半年。というのはほとんど共通している事項です。
期間的にもちょうどいい時期であることと、距離的にもした方がいい頃合いなので
今回交換することにします。
特に東京へ行くにあたり、
山形~東京間は直線距離で見積もっても300km近い道のり。
これは仮に100km/hの速度で走行して信号にも捕まらず
走ったとしても3時間はかかる距離ですね。
もちろん、法定速度と道中の信号などの要素を踏まえれば4~5時間かかります。
また仮の話になりますが300km/hで走行できたとしても1時間はかかりますね(ゲス顔
それだけ遠いです(泣
オイル交換の準備と、使用するオイル
まずは交換の準備から。まず車を暖機運転しますが
自分で行う際はオイルなどを買ってくる必要などもあると思うので
暖機運転は、交換を実施するまでエンジンをかけていない場合のみ行います。
暖機運転をすることによって、オイルが柔らかくなるので
排出がスムーズになり、端的に作業を終えることができます。
続いて使用するオイルを用意します。
今回使うのは、街乗りオイルとして使っているカストロールEDGE 5w-40
これを4リッター缶を一つと1リッター缶を一つの計5リッター用意します。
シビック タイプRのオイル規定量はオイル交換のみが4.5リッター
オイル+オイルフィルターの交換時は4.7リッター必要になります。
今回はオイルのみの交換なので4.5リッター使いますが
経験上、オイルライン上の余分な分を含めると5リッターで丁度いいので
全量使います。
続いて、オイル交換で今回使うのは
パルスター製のポンプ式のオイルチェンジャーを使います。
このオイルチェンジャーは、オイルのレベルゲージの差込口からオイルを
回収できるもので、車をジャッキアップしなくてもオイルを抜き取ることが
できる道具です。そして何より優れるのは手が汚れないということですね。
ドレンボルトからオイルを排出すると、手を汚さずに作業するのには
コツがいるものですが、これを使えば勝手に抜き取ってくれるので
手を汚したくない時は、とても便利です。
※参考までに
交換していく
暖機運転を済ませてから、作業を始めますが
まずオイルフィラーキャップを外します。
オイルフィラーキャップを外すことで、下抜きの場合。オイルが素早く抜けます
理屈をご説明しましょう。人気のデザートに「プッチンプリン」があると思います。
プッチンプリンを皿にぷっちんする時に、容器裏側のボッチを折らないと
中々落ちてこないと思いますが、理屈はあれと同じで
密封されている状態に空気が入ることで、抜けるのが早くなるんですね。
今回は上抜きの方法になるので、さほど効果はないですが
ドレンボルトを緩めてオイルを排出する下抜きの場合は効果覿面です。
また、オイルフィラーキャップの裏側に白濁としたヨーグルトのような物体が
発生している場合もあります。これはオイルと水が混合されてしまって
乳化してしまったエマルジョンです。
オイルは綺麗でも、これが発生してしまっていたら本来の性能は
まず発揮できないので、早めの交換をオススメしたいところですね。
できればフラッシングの併用が望ましいです。
ちなみにこの症状は、大体の場合。あまり距離を乗らない車に発生しやすいので
注意が必要です。
続いて、オイルレベルゲージの差込口にオイルチェンジャーのノズルをセットして
後は、チェンジャーについているポンプを5回くらいポンプすると
真空の力でオイルが吸い取られるので、10分くらい放置します。
その間の時間を利用してジョッキにオイルを入れておくと丁度いいですね。
使用するジョッキが4リッターが上限なので分けて使います。
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オイルレベルゲージの見方とオイル量の調整方法
さて、オイルも抜き終わり、オイルを充填していきますが
オイルを調整する際に見なければならない箇所に
オイルレベルゲージというものがあります。
シビックで言うところの赤丸で囲った部分ですね。
この部分に、オイル量を確認するオイルレベルゲージという棒が刺さっています。
教習所なんかの日常点検の講習で習った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
写真のものが抜いたオイルレベルゲージです。少し見えにくいですが
オイルが付着していると思います。
この付着している量で、オイルが現在適正な量入っているか確認します。
では説明していきますが、オイルレベルゲージには〇が二つあり
取っ手側が下限。エンジン側が上限。という感じに見ることができます。
オイルは最低でも下限まで入っていなければ故障の原因になり
上限を上回ってもダメです。
オイルを抜く量や、冷機時、暖機後によっても量に変動はありますが
ディーラーを始めとした立派な工場でオイル交換をしている場合は
大体は上限ドンピシャに入っているものです。
余談ですが、〇と〇の間のオイル量は約1リッターです。
なので、最初にオイルを入れてゲージが下限ピッタリの場合は
1リッター入れると上限ドンピシャに決まります。
なので真ん中に付着していれば0.5リッター入れればいいわけです。
とはいえ、この度合いは自分の感覚なので
オイル量はゆっくり、慎重に調整していくと失敗しないと思います。
もちろん入れすぎた場合は、適量オイルを抜いて調整します。
次回の交換距離をメモしておく
オイル交換が終わったら、交換した走行距離と日付をメモっておきます。
お店だとどこかしらにステッカーを貼ってくださいますが
今回は自分で行ったので、車庫で使っている黒板にメモをしておきます。
これからはジムカーナなんかのシーズンも控えているので
次回の交換目訳は3000km後に設定しておきます。
もちろんアナログな手法でメモするのもいいですが
車のオドメーターについているトリップ(万歩計)機能を使うと
運転中、常に距離を確認できるので便利だと思いますよっ
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総括
オイル交換をしたことで、またスッキリとした乗り味が蘇りました。
オイルの美味しい部分が過ぎてしまうと、乗り味に影響が出るものです。
ふけ上がりもよくなり、ドライブも楽しくなり
エンジンの保全にもつながります。これからも大切に乗っていきたいものですっ
これから春先のシーズン。皆様も愛車のオイル交換の時期が近い方も
いらっしゃると思いますので、タイヤ交換や何かのついでに
交換してみてはいかがでしょうかっっ!
長くなってしまいましたが、今回はシビックのオイル交換のことや
その他あれこれをお話してみましたっ
また、次回の更新でお会いしましょうっっ!!