こんばんはっ!メビウスです
また、間が空いてしまいましたっ!(泣
そうこうしているうちに、5月も今日で終わってしまいますね。
いやはや早い早い(笑
時間が過ぎるのがあっという間というか、年々早く感じるようになってきました。
周りは等しく時間が流れているのに、早かったり遅かったりと
時間というのは、不思議なものですね。
<Sponserd Link>
さて、話は変わりまして。昨日の振り返りにはなってしまうのですが
昨日行ったシビックのエアコンランプ交換の様子を、
今回は書き綴っていきたいと思いますっ!
※以前の記事でもお話していたものの、作業の内容になります。
用意するもの
※別サイト様より引用
さて、作業前になりますが。準備するものをご紹介します。
まずは、プラスドライバーですね。番手はPH2のものを用意します。
俗にいう2番のプラスドライバーですね。インパネの取外しから
エアコンコントロールユニット(以下A/Cユニット)の分解に使います。
続いてがラジオペンチ。別記しますが、A/Cユニットに使われているT4.2バルブの
取外しに使用します。
最低限これらの工具があれば、交換はできますが
インパネ外しなどもあるので、必要に応じてインパネなどの内装剥がしに使う
インパネリムーバーもあると、作業が進むと思います
あとは言わずもがな、新品のT4.2のバルブですね。
純正品はもちろんのこと、社外品など様々選ぶことができますが
バルブの形状によってはつかないこともあるので注意が必要です。
インパネを外す
それでは、作業していきますが、まずは息をするように
ナビ・メーターカバーガーニッシュを取外しします。
この箇所は、ナビ下のビス二つと、E/G STARTボタン付近にあるビスの
計三つのビスで止まっているだけなので、それらを取り外し、
各種ボタン後方についているカプラを全部取り外すと
ナビ・メーターカバーガーニッシュを一網打尽にすることができます(笑
取外すとこのような感じに。少々大きいので
取り外す際は、パネルの角で既存の内装を傷つけないように
慎重に取外しします。
今回は丸ごと取外ししましたが、ナビとメーターカバーの真ん中にある切れ目から
別々に切り離すことができますが、ここの部分は結構キツめにツメが噛んでいるので
メーターカバーまで一式取外ししてしまいます。
A/Cユニットの分解
インパネを外したら、裏返しにして、A/Cユニットの分解を行っていきます。
写真赤丸で覆っている部分がA/Cユニットです。
この部分は4つのプラスビスで固定されているので
それらを外して、ユニット単体の状態にします。
単体にすると、このような感じに。正面だけみると
いつも見慣れているユニットですね。
続いてユニット本体の分解に移ります。ユニットの裏面のフタは
プラスビス三つと、ツメで固定されているのでそれらを取外すと
ユニットの基盤にアクセスできます。
そして、今回交換するバルブはシビックの場合6個使われていますので
写真赤丸のバルブをラジオペンチを使って取外ししていきます。
バルブは、ラジオペンチで摘まんで、左方向に回すとロックが外れて
取り外すことができますが、ペンチの先で基盤を傷つけないように
慎重に取外しします。
バルブ単体にすると、こんな感じに。白が温度調整ダイヤルと
ブロワ風量調整のダイヤルを光らせる電球。
灰色のバルブが、ユニットのボタンを光らせている電球になります。
風量調節ダイヤルは、すでに球切れしてしまっているので使えませんが
その他のT4.2バルブは点灯するので、予備のために保管しておくことにします。
<Sponserd Link>
UXCELL T4.2 ブルーLED
さて、今回はバルブの球切れでの交換ですが
ついでなので、ブルーLED化しちゃいます。
使うのはUXCELLのT4.2 ブルーLEDバルブを使います。
前回の記事で買っておいたものですね。
20個入り、1363円。・・・未だにLEDの安い・高いってわかんないですよね(笑
包装を解くと、こんな感じで収まっています。
LED化するにあたっての注意点は、必ず多めに買っておくことですね。
特にこの手の細かなLEDは作動不良だったりと不良品が混ざっていることもあります。
運送中に壊れてしまったり様々ですが、必要個数に対してプラスして
多めに買っておくと、リスクを軽減できます。そしていろいろ増えて溜まっていく
仮組と点灯確認
バルブ装着は、取外しの逆手順で取り付けますが
全て取り付けた後、必ずユニット単体の状態で点灯確認します。
点灯確認は、車載の状態で、取り外したらカプラにつないで
車のスモールを点灯させることで、点灯確認できます。
LEDには、プラスとマイナスがあるので逆についていると点灯しません。
なので、ユニット単体で点灯確認をして、現状況で点灯するか確認。
点灯しなければ、もう一度分解して点灯していない箇所の向きを逆につけ
さらに点灯確認して、点灯すれば完了。点灯しなければ不良品なので
良品と交換して、再度手順を繰り返しします。
全て点灯するようになったら、そこで初めて本組へと移ります。
フローチャートにすると
ユニットにバルブを装着 → ユニットをカプラに繋いで点灯確認→
点灯してない箇所があればバルブの向きを変えて再度装着 →
点灯しなければ別のバルブに付け替えて再試行。
点灯すれば完了。点灯しなければ前のフローを繰り返し。
という流れになります。
作業完了
さて、写真のものが全て組付けて点灯させた様子になります。
凄く青々しくなりましたね(笑
ただ、なんだか新鮮で、気分が変わりますね。
ビフォーアフターにするとこのような感じに。左が交換前。
右が交換後になります。純正の白いバックライトもいいですが
オーディオのイルミが青なので、統一感が増した感じですね。
今回は青色のLEDを使いましたが、赤のLEDを使えば赤くなりますので
気分転換や内装のドレスアップには最適だと思いますっ
エアコンバルブ球切れの相場
ちなみに余談になりますが、今回の作業をお店に頼むと
地域のお店、ディーラー、町工場など値段設定は様々ですが、
約5~8000円ほど工賃がかかります。
バルブ自体の値段はあまり変わりませんが、言わずもがな、
インパネを外しての作業になるので工数が嵩んで
工賃が高くなってしまうんですよね。
球切れしても動作に問題なければ、不便ですが使えないことはないので
自分で交換したり、お店に頼んだり、はたまた放置してみたり・・・と
選択肢はたくさんあるので、自分自身と相談されることをオススメします(笑
<Sponserd Link>
総括
バルブを取り換えたことで、気分も変わり、球切れの状態からも
脱することができました。
これで球切れ・・・球切れ・・・と気にすることもなくなり
サッパリと運転することができます(笑
現在球切れしている方や、色を変えたいと思っている方がいらしたら
ぜひやってみてはいかがでしょうかっ!!
悩みが一つ減るかもしれませんっっ!!
長くなってしまいましたが、昨日行った
エアコンバルブの交換の様子などを、書き綴ってみましたっ
それではまた、次回の更新でお会いしましょうっっ!!!