こんにちはっ! メビウスです
相変わらず暑い毎日が続いておりますが、絶好のバイク日和!!
信号待ちなんかの局面では汗がダラダラになりますが
走り出すと、走行風が心地いいですねっ
ああ、遠くに出掛けたいなぁと思う今日この頃といったところですっ
さて、今宵は昔の悪知恵といいますかニダボに0円カスタムを施したので
その様子でも振り返っていきたいと思います。
カスタム
社外のカスタムパーツだったり、汎用品を使ってバイクを彩っていく。
というのは、バイクに乗る上での楽しみの一つですよね。
純正の状態というのは確かにカッコイイですが
それを自分好みにしていくというのは、ロマンに溢れ
創造意欲を掻き立てます。
カスタムはバイク文化の中で、日々発展してきた経緯があり
そのカスタムのルーツもそれぞれです。過激チックなヤンチャ系だったり
レース参戦車両をモチーフにしてみたり、外国のバイク文化を形容してみたり。
いろんなカスタムは見ていて飽きませんっ
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0円カスタム
さて、今回ニダボに行っていく0円カスタムですが
自分が学生時代の時に習得した秘伝の悪知恵。ケツ上げになります。
ケツ上げというのは、バイクの後ろを純正状態より高くする手法で
メリットなんかはありません(え
ちなみにケツ上げという手法は、バイクだけでなく
ヤンチャ系高校生のトレンドでもあるらしく、ママチャリをケツ上げしている
学生を地元でよく見かけます。
ここからは私の独り言ですけれども、ケツ上げしてるとよく話になったのが
バンク角をより多く稼げたり、膝を擦りやすくなったりなど
ケツ上げをすることで、その人によっては操作性が向上を体感できたり
お山を走ると目立ち、俺はロックに生きているぜと意志表示したり
白黒のクラウンと友達になって愛車のみせっこしてみたり(一方的にみられる)
イケイケゴーゴー感を醸し出せたりなどなど、様々起きたりします。(世紀末
あくまでこれらは独り言です。今をときめく独身男の事は
微塵も含まれていません。神には誓えませんが。
ケツ上げの方法
さて、独り言を言っているとサングラスのJCに
連行されてしまうので話は変わりますが。
悪知恵改めカスタムになります。
ニダボの場合だと、いくつかの手段でケツ上げを行うことができますが
今回は、過激にケツ上げを行うわけでもないので
簡単な方法をご紹介します。
まずは、シートカウルを取外して、シートレールを固定しているボルトへ
アクセスできるようにします。
外すと、写真赤丸部分のボルトが外せるようになるので
上のボルトを左右緩めて、下のボルトだけ完全に取外します。
すると、シートレールが上下に可動するようになるので
シートレールを持ち上げた状態をキープしたまま
下のボルトを戻すと、ボルトにシートレールが乗る形になり
ケツ上げできます。
ケツ上げの角度は、この状態が最低限角度のケツ上げになりますが
大きさの違うナットを組み合わせると、角度をもう少し上げたりできます。
ただし、いずれにせよ。このままだとボルトがシートレールに乗っている
形になるので余ったネジ山にナットを噛ませて固定しないと
走行中に脱落することもあるので
そこはしっかりと固定しなければなりません。重要です
あとは、マフラーステーの位置も変わるので
少し工夫が必要になります。
ビフォーアフター
というわけで、実施したわけですが
最小限の角度だけつけたので、わかりづらいですが
左が純正状態。右が気持ちケツ上げした状態になります。
今回は、ホントに気持ちだけ上げただけなのですが
タンクとカウルの隙間に注目してみると、浮いているのがわかると思いますっ
もう少し上げてもいいのですが、上げるとテール部分が
素晴らしい光景になるので、そこは自制します(笑
そこそこの歳ですし・・・
終わった後、各部増し締めをして試走します。
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試走
見た目こそ、さほど変わりはありませんが
座ってみると、あきらかに違う座り心地です。
姿勢としては、シートが斜めに配置になるので
良いように言うと、非常にスパルタンな座り心地です。
悪いように言うと、非常に腰に悪いです(泣
ただ、前傾姿勢になりやすくなるので
こういうフォームの乗り味が好きだ。という方なんかだと
ドンピシャだと思います。
総括
今回行ったケツ上げを行ったことで、自分好みの着座位置になり
乗りやすくなりました。
もちろん今回のケツ上げは、一つの事例ですので
足回りを移植したりなど、様々方法は存在します。
適度な角度をつけて、自分好みにしてみるのもいいかもしれませんね。
今回は悪知恵改め、ケツ上げしたことなどについて
書き綴ってみましたっ
それではまた、次回の更新でお会いしましょうっっ!!