独身男の愛車日記

趣味の車やバイク、お役立ち情報やDIY整備を中心に書き綴っていくブログですっ!

カッパーグリスについて

こんばんはっ!メビウスです。

 

 いやはや今日は冷える日です。今朝方、積りはしませんでしたが

とうとう雪が降ってきました。冬ですね

バイクの乗り納めをしなくては・・・。いやまだ乗り納めには早いかなと

どうも迷ってしまいますが、そこは天候を見てというところですね

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 さて、そんな冬といえばタイヤ交換。タイヤ交換のトラブルといえば

タイヤが外れなかったり、ホイールボルトが折れて悲惨なことになったりといった

トラブルが起きる季節ですが、そんなトラブルも防止が出来て

分解・整備を自分で行うDIY整備でも大活躍するカッパーグリスという

ケミカルについて、ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが

使用用途や活用例などをいろいろと書き綴ってみたいと思います。

 

 

 

カッパーグリスとは

 さてカッパーグリスというのは一体何者かというと。

カッパーなグリスです。・・・意味不明でしたね

訂正しますと、を使ったグリスです。

 そもそもグリスは基油増ちょう剤添加物といったもので構成された

ネバネバした油です。塗った箇所に留まり、継続的に油をジワジワと

分泌することで潤滑を維持する目的のものです。

www.mobius250.site

※グリスについてはこちらで解説してますので省略します。

 

 カッパーグリスは前述した通り、成分に銅が入っているので

塗った箇所への潤滑の維持だけでなく、銅の持つ電気的な導通性能向上の期待

耐熱・耐薬品性能が非常に高いので様々な箇所で恩恵を得ることができます。

 代表的な使用例ですと、スパークプラグのネジ山部への塗布や

バッテリーターミナル部分への塗布。

それ以外では高い耐熱性を持っているので高温箇所、車・バイクの

エンジンやエキマニ部分などに設けられているスタッドボルトへ塗布することによる

焼き付きの防止・防錆など使用箇所を挙げればキリがないほどの

高い汎用性があります。

 

グリスの見た目

f:id:Mobius250:20191121000321j:plain※はみ出た所はふき取ります

 写真は直近で車のスパークプラグを外して点検を行って組付ける際に撮った

ものですが、ネジ山に塗ってあるのがカッパーグリスです。

 銅を使っているということもあり、見た目はご想像の通りというか

銅色をしています。

f:id:Mobius250:20191120235139j:plain※家のストックがなくなったので調達したもの

 このカッパーグリスはLUBRO MOLYというメーカーが出しているグリスですが

他にも様々なメーカーから販売されており、

有名所ではコパスリップ、車のチューニングメーカーSPOONからの

リジカラグリスなんて名前で販売されていたりします。

※参考までに

 

活用方法

f:id:Mobius250:20191121000321j:plain使いまわし

 導通性能も兼ね備え、高い耐熱性があるので先ほどもご紹介した通り

スパークプラグへの塗布することで電気的性能を飛躍させる効果と

焼き付きを防止することで次回取外しが楽になるだけでなく

極圧性能も併せ持つので、締め込みトルクの均一化と

ネジ山接触部分の摩耗防止と防錆など様々な恩恵を得ることができます。

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 必ずしも導通がある部分に使うというわけでもなく、

エンジンの組み立てやマフラー交換などで見かけると

スタッドボルト部分に塗布することで焼き付きを防止するなどの使い方もあります。

 

f:id:Mobius250:20191121004206j:plain※ハブボルト周辺のイメージ

 また毎年訪れるタイヤ交換の時期にも応用ができまして、

ホイールを止めているハブボルトに薄く塗布することで、防錆と

ネジ山保護、締め込みトルクの均一化を図ることができるので

来シーズンのタイヤ交換が楽になるだけでなく、

ハブボルトの劣化、錆びの発生によるボルト折れや固着などを防ぐことができます。

 

※注意書き

ただし、ハブボルトへの油脂類の塗布はメーカー指定、ディーラーメカ

民間工場や車屋のメカによって考え方、塗布自体が禁止など

様々ありますので、こればっかりは個々の解釈次第ですので

ご了承ください。

 

 注意書きの補足でもありませんが、ハブボルトに防錆目的などで

556などの浸透系潤滑剤を使用する方がいますが非常に危険です。

カッパーグリスやモリブデングリスなどとは違うもので

著しく摩擦を減らす系統のケミカルとなるので絶対に防錆目的での塗布は

行わないでください。

 

 語弊がないように言うと、ホイールを外す際に使用するのはいいですが。

そのまま放置。というのが非常にダメで、最悪のケースでは走行中にナットが緩んで

タイヤが脱落などの危険性があります。それだけでなく、上記の通り

摩擦を非常に減らすので、ハブボルト自体が伸びてナットがかみ合わない

逆にオーバートルクになりすぎて折れるなどの原因にもなります。

なのでホイール脱着時に浸透系の潤滑剤を使用した際は

パーツクリーナーなどで、キレイに洗い流して規定トルクで締めつける

というのが理想です。

 

総括

 最後の部分は完全にハブボルトの話になってしまいましたが

カッパーグリスは非常に汎用性が高いグリスなので、チューブタイプを

ストックしておくだけで、様々なものに応用できるので非常にオススメです。

適時適切な箇所に使って、楽しく趣味を満喫したいですね。

 

 長くなってしまいましたが、今回はカッパーグリスについて

いろいろと書き綴ってみました。

 

 それではまた、次回の更新でお会いしましょう!!

 

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